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Since1995-Forever                 

永遠に続く道で君を待っている

こんばんは〜まりもりです><

なんなんだ今夜のV6。ヤバい、ヤバ過ぎた。

すでに号泣し尽くしましたので、今の率直な気持ちを書きます。
音楽のちから、11時間?全部見ましたけど、V6の事しか書かない・・てか書けないので、何かで引っかかってきてしまった方、いらっしゃいましたら・・すみません。




THE MUSIC DAY 音楽のちから
V6 20周年スペシャルメドレー

WAになっておどろう
MUSIC FOR THE PEOPLE
Darling
愛なんだ
Take Me Higher

ここまで見た時は正直
『鉄板ですな〜。うんうん、20周年だからね(*´з`)』
などと頭の片隅で思いつつガン見していたんですよ。
いやV6がね、こんなに何曲も言え歌わせてもらう事なんて殆どございませんので、勿論それはもうありがたく正座で見てた訳です。

コンサートについても色々と詰めている最中なのでしょう。
すっかり6人はコンサートモード全開。
しかも振りもちゃんとオリジナルで。

コンサートでも必ずと言っていいほど歌う曲ばかりですけど、最近このあたりの鉄板楽曲はいわゆる『お手振り曲』になってしまっており、がっつりと振り付きで見る事が少なかったのです。

なので、なんか・・なんて言ったらいいのかわからないのですが、簡単に言うととにかくうれしかったんです。
V6帰ってきたあ!
みたいな。

それと同時にね。
やっぱり思ってしまうのはコンサートの事。

何千回も電話して、へとへとになった耳に響くあのフレーズ。

もう、私の20年返して〜!って何回心の中で叫んだことでしょう。
人生終わったって本気で思いました。
20年間の私の時間って、こんなにもあっさり終わってしまうの?

それはどんなに曲がりくねっていたって、すべてV6に繋がってたから。
あまりにも日常的になりすぎて、自分でもこんなに重い思いを抱えてたなんて気付かなかったくらいに。

それは自分勝手で、どうしようもなく利己的で。
でも、そんな風になってしまうくらいには、私はV6が好きなのだ。
そしてきっと同じ気持ちの人が沢山いる。
同じように、今日の彼らのコンサートモードなパフォーマンスを楽しんでいるその心の片隅に小さな影を落とし、じっと見守っている人が沢山いる。

そうして、Take Me Higherが終わり、次の曲へフォーメーションを変えようとする6人の後ろに流れ始めた曲。
耳馴染みの無い、でも、知らない曲ではない。
そうだこれは・・つい先日三宅さんのラヂオで聴いた。

Wait for You

その時も、なんて凄い曲を歌うんだV6は・・!って驚愕しましたが、それをステージ上で踊りながら歌う姿を見た瞬間。
自分でも笑っちゃうくらい、涙が込み上げてきちゃったんです。

森田さんから始まるとか反則か・・・!
おまけに歌詞が・・歌詞が・・

『指折り数えてる I'll Wait for You 』

それはこっちのセリフです森田さん><

ずっと待ってたのに。

でも、何を?

20年周年は確かにすばらしい。
だけど、イノッチが先日のイベントで言ってた。

『僕たちこれで死ぬわけじゃないんで。まだまだやって行きたいんで』

もういいかい?
まだだよ 目指すあの場所まで

そうだ。
そこが終わりなんかじゃなかった。
記念日ではあるけれど、素晴らしい日であるけれど

今すべてが始まる

ここからがスタートなのだ。

彼らは何処を目指している?

since1995〜Forever

全ては最初から分かっていた。
彼らが目指しているものは目に見えない。

もっと上へ、もっと高みへ、いつまでも、どこまでも


そう、それは『永遠』

彼らは続けることを選び、目指し、上り続ける。

知っているから。
私達が彼らの存在に支えられてきたように、彼らも私達に支えられてきたこと。

支え合いながら20年と言う時間を過ごしてきたこと。

だから歩くことを止めない。
たとえ迷ったり、躓いたり、立ち止まったりしたファンがいたとしても。
彼らは優しく『待ってるよ』って言ってくれる。

もうね、どんだけ優しいの。

気持ちが揺らいでしまっていたことは確かだ。
それは嫌いになるとかそういう簡単な事ではなくて、もっともっと奥深いところが折れそうになってしまっていた。
そこが折れてしまったら、私は私でなくなってしまうような恐怖感に怯えてた。

そしたらこれだよ。
待ってるからとか、優しく言われちゃって。
思わず泣いちゃったんだよ。

アイドルオタクって、いかに自己満足出来るかに尽きると思うんです。
どんだけお金と時間を費やしたって一生手にすることは出来ないものを追っかけてる。
私は、自分の気持ちにどう折り合いをつけたらいいのかわからなくなってしまっていたのです。

でも、もう答えは出てる。

追い続けますとも。

彼らが永遠を目指すなら、私も永遠を目指すだけのことだった。
20年選手オタを舐めたらアカンでー。

彼らが毎回魅せてくれる驚きに満ちた世界。
まだまだ、きっと楽しいことが待っている。

そうして、彼らも私達も年を重ねて、コンサートが茶飲み会になっても。
彼らと過ごす日々は私にとってかけがえのない宝物になっていくのだ。

そんな夢を見させてくれるV6に、私はこれからも着いていくのだ。


まりもり。